今年は節目かもしれない・・・。年始になると、毎年のようにそんなことを思ってスタートしてきているが、今年もやっぱり節目だと思っている自分がいる。でも、どこか一味ちがう。なぜか??

 

大学卒業後1997年4月から2006年8月までの約10年間、2つの企業にて人事マンとして実務経験を積んだのち独立した。

 

その後、2006年9月から現在まで、紆余曲折ありながらも、会社経営をしてきている。ちょうど丸10年が過ぎたことになる。

 

ん!?
10年がひとつの区切りとなっているじゃないか。

 

アメフトはどうだろう?高校時代から通算すると、約25年間にわたり、選手およびコーチとして関わり続けてきている。例えば、大学卒業以後に限定して考えてみたらどうだろう。

 

1997年シーズンから2005年シーズンまで現役選手としてプレー。これまた10年じゃないか!と言いたいところだが、ビミョーに9年。まあ、約10年としよう。

 

そして、現役引退後はどうか?2006年シーズンから現在までコーチをやってきているわけだから、ちょうど10年が過ぎたことになる。

 

やや強引なところもあるが、ビジネス、アメフトともに、10年というタイミングで、ひとつの節目を迎えてきていることがわかる。

そして、2017年。ビジネスでいえば、独立後11年目を迎える年になるので、これまでの流れに沿って考えると、新たな段階へと踏み出す節目でもある。アメフトも同様、コーチ経験10年が過ぎたことになる。そういった意味では、関わり方も含め、今一度ゼロから考えた方が良いのかもしれない。

 

この10年という年月。自分にのみ当てはまることなのか?

なんとなく意味があるようにも思える。ふと思い浮かぶのは、「10年で、一人前」という言葉。

企業の採用情報をのぞいた時に、30歳時の想定給与を記載しているのをよく見る。ビジネスマンとして一人前と呼べる段階になった際の給与イメージとして記載しているのではないだろうか。その他、業界ごとの給与水準を語る際にも、「30歳で○○○万」などといった表現をよく用いるし、ビジネスマンなら誰しも一度は考える転職というものも最初に考えるタイミングは、だいたい30歳前後だったりする。

 

あと、思い出すのが、数年前のある先輩の話。内容は、株式会社リクルートのOPT制度について。満30歳以上の社員が退職する際、退職金とは別に1000万円が支給されるというものだが、リクルート?江副さん?は、そこまでしてなぜ早期退職を促すのか、いろんな解釈がある中で、その先輩の解釈はこうだ。

 

ビジネスマンのほとんどは、20代で仕事をおぼえた後、社内でどう立ち振る舞うべきか、誰に根回しすべきか・・要領よく、うまい具合に仕事を進めるために、これまでの経験から獲得した知恵という知恵を使うことに終始するという。常に目線を高く持ち、自らの成長のために、時間とエネルギーを注ぎ続けることができるビジネスマンはごくごくわずかだと。そういったこともOPT制度の裏側にはあるのではないかという。

自分自身はもちろん、まわりを見渡してみても、どこかそんな気がする。

やはり、10年という年月には意味があるのだろう。自ら節目をつくることなどできないが、厳しく険しい道を自ら意識的に選択すること、チャレンジし続けることを日常的に心がけて過ごすことで、いつかまた振り返った時に新しい10年が作られていると信じて突き進むことにしよう。

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