私たちの根底にある考え

「私たちがコンサルティングをすれば、組織課題が一発解決します。」

願わくば 言ってみたいキャッチフレーズですが、残念ながら、お悩み相談室のごとく、すぐに答えがでるほど、企業の組織課題は単純ではありません。

私たちのスタンスは、お客様とともに考え、ともに悩み、ともに挑戦すること。

コンサルタントは、往々にして、その組織特有の事情や日常の中にある細かな事象を切り捨て、課題を一般化しがちです。自らの方法論の箱に現場の実態を押し込み、ロジックの美しい解答を提示します。

でも、組織変革は、地道で泥臭いものです。組織とは、必ずしもロジックで動かない感情を宿した生き物です。

お客様の実務を、手を使い、足を使い、頭を捻り、自ら実践する。お客様の日常の中に身を投じて、よそ行きのコミュニケーションの殻を打ち破り、組織の中の「個」を掘り下げる。

第三者だからこそわかる客観的・俯瞰的な視点と、当事者にしかわからない内省的な視点の両方を同時に持つために突き詰めたのが、私たちの実務型コンサルティングサービスです。

高尚な理論や教科書通りのフレームワークではなく、お客様とともに地道に根気強くゴールに近づくそのプロセスこそが、サービスの本質です。

そして、なにより、その主眼は、”私たちが解決すること”ではなく、”お客様自らが解決すること”にあります。それが「お客様とともに」の最大の意義です。

なぜなら、組織課題の難しさや奥深さを、その組織自らが理解することこそが、本当の変革であり、コンサルタントに頼らない自律する組織であり続けることの必要条件であると信じているからです。

私たちのコンサルティング領域

大切にしたいキーワード

  • 現場
  • 日常
  • 浸透
  • 自立

理念浸透

経営理念やビジョン、行動指針といったものがいつしか体裁のいい飾り物になっていませんか。朝礼での唱和、それ自体が目的になっていないでしょうか。ミッションステートメントとは、日常の景色には映らない高嶺の思想ではなく、日常にぴったりと寄り添う最も身近な判断軸です。そして、それができている状態こそが「浸透」であり、ブレない判断のよりどころをもった「自律組織」です。それらを実現するためには、抽象的な言葉を、日々のコミュニケーションや実務の中で具体的な言葉や行動に翻訳していく、その地道な作業を継続していくより他はありません。

人材採用

どうしても欲しい人材を会社のあらゆる資源を投入して採る。そして、ただ採るのではなく、選考の中で思考の下地を整え、入社後活躍できるコンディションにもっていく。それが、”採用が強い”企業の採用です。
求める人材像の設定、採用メディア選定、採用イベント企画、選考プロセス設計など、枠組みを作ることはもちろん大切ですが、”強い採用”を実現するには、会社全体での採用に対する意識改革と、面接に関わる人すべての密室で交わされるコミュニケーションの質を高めることが何より重要です。1対1の対話力が、入社時のマインドセットに深い影響を与え、入社後も成長の源泉となり、継続的な活躍へと繋がるのです。

人材育成

多種多様な教育ベンダーの台頭により、企業研修・社員教育プログラムは、実施後のフォローアップまで含めて、とても充実してきているのは確かです。一方、個別プログラムを覗いた時に、標準化・パッケージ化されたプログラムを運営マニュアルに従いオペレーションするといったものが多いのも事実ではないでしょうか。
人材の成長の裏側には、一定の時間をかけて行われる、自助努力と周囲の深い関わり、また大小さまざまなチャレンジする機会が必要不可欠な要素だと考えます。すなわち、人材育成が行われるべきステージは、やはり日常環境なのです。実務の中で縦横無尽に行われるコミュニケーションや、人と人との関わり合いの中でPDCAを何度も回し続けていく。それが、一時的な意識変化ではなく、人としてのキャパシティを広げ、ひいては、永続的な組織の力へと繋がるのです。

 

そのほか、チーム力強化やリーダーシップ、コーチングなども、私たちがカバーするコンサルティング領域です。それらも含めて、すべての領域で共通して重視するのは、現場主義であることです。

組織・人事の領域は、互いが深い関連性をもっています。そのすべての要素が織り交ざる”現場”の組織マネジメントは、企業にとって途方もない命題のように思います。でも、だからこそ私たちは、覚悟と勇気を持って、そこに立ち向かい、正面から向き合っていきたいと考えています。

リードブロッカーのオリジナルプログラム